魔法使いまであと6年

昨日、4月13日をもって、24歳になった。「魔法使い」まであと6年だ。

しかし、この「魔法使い」制度、魔法使いに失礼すぎやしないだろうか? 「魔法使い」という称号は、なすべきことをせずにダラダラと30年間を過ごした者に、与えられても良いものなのか? 目を輝かせながら「魔法使いになりたい!」と豪語する子供たちに、この制度をどう説明すればいいのか?

このように、多くの矛盾を孕んでいると考えられるこの制度、今後も追及していきたいと思っているが、これ以上議論が進むかというと怪しいところでもある。おそらく一発ネタに過ぎない。

さて、今月から、大学を変えて修士課程がスタートした。某大学の理工学研究科だ。平日はだいたい、9時から11時の間に登校し、21時から22時の間に下校する、という生活リズムになりそうだ。ただし土日祝は基本的にお休み。学部の頃に比べて研究室に居なければならない時間が格段に増してちょっとしんどいけど、この生活が始まってから1週間以上が経過して、だんだん慣れてきた。今はひたすら、過去の修士論文やオンラインジャーナルを読んで勉強しているところだ。早く研究テーマを決めて、実験に取り掛かりたいなあ。